レルパックスってどんな薬?

レルパックス錠200mgの画像

レルパックスという薬は、片頭痛持ちで悩んでいる人であればどこかで聞いたことがあるかもしれません。

レルパックスは、製薬会社のファイザーから販売されている臭化水素酸エレトリプタンという名称の薬の市販薬で、錠剤タイプのレルパックス20mgというのが販売されています。

片頭痛の痛みが出てきた時に服用すると痛みを和らげることができる偏頭痛の特効薬のような薬で、2002年に販売が開始されました。

日本頭痛学会でも推奨グレードが最高のAランクに設定されています。

私自身も子供の頃からひどい偏頭痛持ちでレルパックスを服用していますが、本当に効果があり、ガンガン、ズキズキする頭の痛みが嘘のように抑えられます。

トリプタン系薬剤全般に言えることですが、飲むタイミングが非常に大切で、痛みが出てきた初期の早い段階で飲むとそのまま痛みを消しさることができる可能性が高いです。

そのタイミングを逃して本格的に痛くなってしまった場合には、薬を飲んで効果が出ている間は痛みを抑えることができるのですが、薬の効果が切れてくるとまた頭が痛み出すということになるので、躊躇せずに初期の段階で服用することが大切です。

レルパックスが販売される前までは、薬局やドラッグストアで市販されているバファリンとかアスピリン系の消炎鎮痛薬をよく使っていたのですが、はっきり言って何の効果も得られませんでした。

全く痛みは和らがないし、飲む量ばかりが増えて副作用ばかりを気にしていたのを覚えています。

でも2000年の初め頃から続々とトリプタン系の薬剤が販売され始めて、本当に人生が変わったような感じがしています。

初めてレルパックスを飲んだ時に、今までどんな薬を飲んでも効果のなかった頭痛が嘘のように痛く無くなっていった感覚は今でも忘れません。

もし、あなたが偏頭痛で悩んでいるのであれば、ぜひ頭痛専門の病院で診察を受けてレルパックスなどのトリプタン系の薬を処方してもらって下さい。本当に心からおすすめします。

一般名(発売元) 剤型 市販名 発売年
コハク酸スマトリプタン(グラクソ・スミスクライン株式会社) 錠剤 イミグラン錠50 2001年
注射薬 イミグラン注3 2000年
点鼻薬 イミグラン点鼻液20 2003年
ゾルミトリプタン(アストラゼネカ株式会社) 錠剤 ゾーミッグ錠2.5mg 2001年
口腔内速溶錠 ゾーミッグRM錠2.5mg 2002年
臭化水素酸エレトリプタン(ファイザー株式会社) 錠剤 レルパックス錠20mg 2002年
安息香酸リザトリプタン(エーザイ株式会社) 錠剤 マクサルト錠10mg 2003年
口腔内崩壊錠 マクサルトRPD錠10mg 2003年